輸入雑貨メキシコ屋さんの陶器のボウルと鏡を使って洗面台を手作りしました。
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2007年11月01日
栗の渋皮煮を作りました
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義父&義母の山の畑より大きな栗をたくさん頂きました^^
一部は自分達で拾ったもので、娘は初の栗拾いでイガと格闘しました(笑)
その中から皮をむいて2キロほどの分を栗の渋皮煮にしました。
皮をむいて2キロほどの・・・って軽く言いましたが、
栗をむく作業で2時間30分かかって、手がしびれた(泣)
鬼皮をむくときに渋に傷をつけてしまうと、そこから煮崩れするので丁寧に皮をむきます。
まずは大きな鍋に入れて沸騰寸前(80度くらいが良いようです)まで熱くして火を止めます。
こうすると鬼皮がむけやすくなるので、そのままの状態でひとつずつ皮をむいていきます。
栗のおしりの部分に包丁を入れ、頭のほうにむかって引っ張るようにむきます。
(傷をつけてしまったり、虫がついていた栗は渋皮煮には適さないので
栗ご飯や揚げ栗にしていただきます)
むいてすぐに水にさらします。
約2キロの栗がむきあがったのでアク抜きをします。
・・・アク抜きの方法・・・
タンサン(重曹)大さじ1を鍋に入れ、水を少しいれてかき混ぜます。
栗を鍋に入れて、栗がかぶるくらいに水を足します。
強火にかけ沸騰したら弱火にして煮る事10分。
↑こんなにアクが出ます。
キレイな水をはったボウルに、茹でた栗をお玉で優しくすくいとります。
手で優しくこすると渋皮のブサブサした部分が取れてくるので、丁寧に取り除きます。
(この作業をきちんとするとキレイな渋皮煮になります!)
そして、またアク抜き。この作業を最低3回繰り返します。
3回しても、こんなに黒くなります・・・。
気になる場合は更に水だけで(タンサン無しで)アク抜きをします。
栗のアクが抜けたら、栗の分量の約三分の一の砂糖を入れ(私は三温糖を使いました)
水を栗がかくれるくらい入れてひたすら弱火で煮ます。
栗が甘く煮れたら出来上がり!^^
今回はビン詰め保存にしました。ビン詰めの方法はジャムと一緒です。
栗の渋皮煮の感想としては・・・毎度思うことですが「手間がかかる!」
この栗の渋皮煮が完成するまで12時間かかりましたよ~^^;
時間がかかった分、美味しさもひとしお!でした~☆
ビン詰め保存した栗の渋皮煮は、自家製酵母のパンに入れていただく予定です。
とあるお店で売られていた「マロンパン」になる予定なのですが・・・それはまた後ほど^^
やたらと達成感がある栗の渋皮煮でした☆
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タグ :手作り
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Posted by まめっち at 09:00│Comments(2)
│保存食
栗の渋皮煮を作りましたへのコメント
Posted by pyo at 2007年11月01日 14:03
pyoさん☆ マロングラッセを作ろうと思ったのですが、これより大変そうで止めました^^; 栗の渋皮煮は鬼皮さえむいてしまえば、後は優しく扱ってあげれば良いだけなので・・・。 ホントに手がしびれて「脳梗塞になるのか?私???」って思いました(笑) 3日くらい手と腕が痛かったです! 「クッキングパパ」懐かしいです!久しぶりに読みたくなっちゃった^^ |
Posted by まめっち at 2007年11月01日 23:02