のんびり田舎暮し♪

最近、小学校の給食の献立を見ていると？？？な料理が出てきます。



たとえば今月６日（月）の献立。
理解不能だったので、ちょっと調べてみました。

グングァチグニチ？？？

グングァチグニチとは。（←あくまで私の個人的な解釈ですが）
旧暦の五月五日、子どもたちの健やかな成長を祈る行事。
あまがしを作り仏壇に供え、しょうぶの根をさして邪気をはらう。
（家庭により異なるのでしょうけれど）というものらしいです。

ウチナー風焼きそば。

うん。これは何となくわかる＾＾
沖縄そばを使ったアレでしょ？きっと。

みすなばのスーネー。

みすなばってなんね？スーネーってなんね？？？（←うちなーぐち風で）

みすなばってのが、何かの野菜だと思うんだけど・・・？
スーネーは白和えのことでした。

ウムクジ天ぷら。

これは紅イモみたいな色した、お団子みたいなやつを揚げたものだよね？？？

ウムとは芋のことで、クジとは葛のこと。
紅芋からとれたでんぷんと紅芋のペーストと砂糖、ほか（牛乳とか卵とか？）
を混ぜて、油で揚げたお餅のようなもの。

甘がし。
たしかー。麦とか小豆とか入ったスープみたいなもの？？？

あまがしは沖縄県に伝わる伝統的な菓子。
夏によく食べられる粥状の食品であり、通常は冷した状態で供される。現在は缶詰やレトルトパックで販売されており、いつでも気軽に味わうことができるが、元来はユッカヌヒー（旧暦5月4日）、グングワチグニチ（旧暦5月5日）に子供の健康を祈る意味で、沖縄の家々で作られた。材料は押し麦、黒砂糖、緑豆である。日本のぜんざいが小豆を使い甘味を強調するのに対し、あまがしは押し麦のとろみと緑豆の爽やかな喉ごしを味わう清涼飲料水のような役割を持っていた。 箸やスプーンを用いて食べるが、5月には菖蒲の葉を使って食べる。葉の香が染み込んで旨さが倍増する。 なお、菖蒲は端午の節句では、子供の無事息災を祈る呪術的な役割を持っており、本土の端午の節句で食される「ちまき」「柏餅」のような役割である。

*****ウィキペディアより引用*****

あれ？小豆じゃなくて緑豆だったんだー。

学校給食ひとつにも？？？なのですが、こちらの
「父兄が参加する学校行事」の多さにも驚きです。
またまた、宿題の多さにも驚き！
「ところ変われば」で日々奮闘中の私ですが
移住して早くも半年になろうとしています。

きっと、私よりも子供の方が先に沖縄の行事に慣れていくんだろうな。