のんびり田舎暮し♪

雪が降って、しかも道路がカチンカチンに凍っていてとーっても寒い中、
初めて世界遺産　白川郷合掌造り集落に行って来ました。

正直な感想はというと・・・
「すんげー山の中！」
（きっとここに住んでる方は”オメには言われてぐねーな”って思ってるハズ＾＾；）

正直こんな山の中に集落があるのか？と思っていましたが
高速道路上から、ぱーっと開けたその街並みに、そう。この建物が見えました。
独特な形をした合掌造りの建物。



ずーっと行きたい行きたいと思いながら、初めて来ちゃいました
世界遺産　白川郷合掌造り集落。正直、めちゃめちゃ感動してます。
（秋田から車で11時間くらいかな？）

まずは上の写真、神田家です。
神田家は江戸時代後期に宮大工により10年の歳月をかけて建てられたそうです。



軒先に出た木材を見れば一目瞭然！この小屋組みは釘を使わずに建てられています。



神田家では家の周りに水路が張り巡らされていて、雪かきに便利そう！
って思いました。



残念ながらこの日、神田家は休館日となっていて内部を見ることが出来ませんでしたが
普段は現当主のお話なんかが聞けるそうです。（入館料300円）
2008年春に茅葺の葺き替え作業が済んだばかりとのことで、
茅の色が真新しい＆茅の雪囲いがとっても素敵な神田家でした。