のんびり田舎暮し♪

青森県、十和田湖にほど近い山の中にあるランプの宿「青荷温泉」に行って来ました。
ランプの宿はまだ泊まったことが無いので、下見って感じだったのですが
ランプの宿というわりには結構キレイで、全然ランプの宿っぽく無かったです。



面白かったのが、手作りっぽい看板の数々。
青荷温泉に行くまで、すっごい山の中を車で走ることになるのですが
青森弁で「アド5km」（あと5km）とか「ごいっとカーブ」（急なカーブ）とか
「はやぐいげば、はねる」（スピードが出ていると車がジャンプする）とか
「あまり寄ればへげさおぢる」（あまり路肩によると小さな水路に落ちる）
みたいな看板があって、もう大爆笑！読むのが大変だったけど、
ここら辺は秋田弁とほぼ同じだから意味が通じる訳で・・・＾＾
（津軽まで行ったら、もう何を言ってるか分かりません＾＾；）



温泉に着いてからの青荷MAPにも青森弁＾＾

青荷MAP左下にも書かれていますが、
私たちは一応「若げ人（わげひと）だぢ＝若い人達」なので
山の上にある駐車場に車をとめました。

その駐車場から青荷温泉に向かう坂は、かなり急な坂道で・・・
その名も下りは「のめくり坂」
あやー。これだば、のめくるでナ（笑）
のめくる？つんのめる？標準語で何て言うんだ・・・？（焦）



んでもって、帰りは「見返り坂」。
すごい急な坂道なので前を向いて進むよりも後ろ向きで
後ろ歩きした方が楽！ってくらいの急坂＾＾；

わ～へづね。（へづね＝大変とか疲れたとか苦しいの意味）
やだら、へづねー坂だった！
（青森では”ひづね”って言うんだねー＾＾）
確かに、振り返ると青荷温泉の屋根が見えて「見返り」してしまう坂です。



お風呂は何ヶ所かあるみたいだけど、日帰り入浴の人たちの多くは
写真の健六の湯と、一番上の写真の内湯に入ってました。
健六の湯からあがった人たちも「こっちの方がいいよー」と言っていたし
内湯から出た人たちも「内湯、良かったよー」って言ってたんで
きっとどっちも良いお風呂なんだろうねー＾＾

と、言うのも・・・。
この日、ここは満室で泊まることが出来ずに
近くの秘湯に泊まることになっていて、時間が無かったために
お試し入浴が叶わなかったのよー（泣）

そんな訳で、ここは一度は来てみたいお宿候補になりました。
宮城県花山村のランプの宿を今まで散々眺めていたのに
泊まる前に地震で宿が無くなっちゃって。
そんな残念な事にならないよう、思いついたら即！
で泊まっておいたほうが良いのかも・・・。

青荷温泉。すっごい山の中ですが冬も営業してます。

詳しくは青荷温泉HP⇒http://www.yo.rim.or.jp/~aoni/html/index.htm
予約は電話っこして下さいとの事でした・・・＾＾