のんびり田舎暮し♪

長嶺さんは沖縄の正しい家相について「神様から教えて頂いた方」で
（詳しくは上記カミングヮを読んでいただきたいと思います）
宗教とか神様とか、本当は全然信心深く無い私ですが・・・。
この本を読んで、人生で初めて「神様っているんだなー」って思ったんです。

家にまつわる神様が「居心地の良い」状態にするだけで
家族に和、健康、富が授かるなら、それ信じましょうよ！って。
単純な様ですが本当に心に響くものを感じたんです。

長嶺さんの本を読むと「沖縄口」の部分がたくさんあって、
実際会ったとしたら、長嶺さんの言っている事が分からないかもしれない・・・＾＾；
なんて心配していたのですが、今日電話で話させて頂いたら大丈夫でした。
（というか全然心配なくて、長嶺さんの言葉ひとつひとつ全部分かりました。）

古宇利島の土地は「すごく良い土地ですよー」とのことで、ホッと一安心＾＾
そして、私が建てたいと思っている家の図面を見ていただいたのですがこれはNGでした！
「ちょっと東側に水廻りが寄ってしまうから良くない」と言われた気がするのですが
「んー」と長嶺さん。「子供さんは何人？」「一人です」「男・女どっち？」「女の子です」
「今何歳？」「４歳です」って答えたら「子供はねー８歳までは良く眠れないこともあるから・・・
んー・・・出産してから生理痛無くなったでしょ？」
（こころの中でビックリマーク）
「ハイ・・・（なんでわかるの？？？汗）」
「娘さんだから、娘さんがまた生理痛で苦しまないような家づくりしましょうね～」って。

この時点でボロボロと涙が落ちてきました。
私は１５歳の頃からすっごい生理痛に襲われていたので、産婦人科に通い、
痛み止めの薬を処方してもらっていました。
薬は１年に一度行けば間に合う感じでしたが・・・高校生が妊婦さんに混じって
一緒の待合室なんですから、ヘンな罪悪感を感じましたよ＾＾；
薬を飲むと眠くなったり、薬が効かないこともあったりして。いつも不快に感じていました。
出産後、生理痛とは全く無縁になった私ですが
長嶺さんに言われるまで、それを苦しい事だったと思ったことは無かったのです。
でも「娘さんも」って言われたら心に刺さった！あー娘にあんな思いはさせたくないなー。って。

「ハイ。長嶺さんの言うとおりに建てます。よろしくお願いします。」

って。感無量？というか、もう言葉が出ませんでした。
長嶺さんに土地のお墨付きを頂いて、このあと、この土地に対して
「こんなふうに建ててね」って教えてくれるみたいです。
同行していただいた比嘉さんから、詳しくお話伺う予定になっています。

長嶺さんに会ってもいないんですよ私。
古宇利島からお電話頂いて、ほんの少し会話を交わしただけ。

その一瞬で気付いたことがあって。今まで家族が幸せに。って思ってました。
でも違った・・・私が一番幸せに過ごして欲しいのは娘だった・・・。
私もちゃんと親になってるのかもー？なんて思いながら
長嶺さんの言葉を冷静にひとつづつ、心にしまいました。
これから長嶺さんのアドバイスに従いつつ、間取りの調整をしたいと思います。
我が家に宿る神様達が心地よい家になりますように祈りつつ。

お忙しいところ、時間を使って頂いた長嶺さん、比嘉さん。本当にありがとうございました。