平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋側の大震災につきまして
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げるとともに、
犠牲になられた方々とそのご家族の皆様に深くお悔やみを申し上げます。
見慣れた景色を津波が襲っていく様子は、何度見ても心が痛いです。
「必ず復興する」という日が一日も早く訪れますように。。。
仙台に暮らし、連絡が取れないでいる級友も無事でありますように・・・。
遠く沖縄から祈らずにはいられません。
私の愛する故郷秋田は全国ニュースでは地震の影響の報道等は一切されていませんが
私が暮らしていた山間の小さな集落は、2分ほども続いた揺れから停電がスタートし、
地震から30時間ほど経過してから、ようやく電気が復旧しました。
暖房がとれず、地下水がくみ上げられず、不便も多かったようですが
幸い建物への被害や、人的な被害はありませんでした。
ただ、現在は物資の流通がストップしているのか？
ガソリンが入れられず仕事に通えない人も多く、暖房に必要な灯油も手に入りにくい状態で
スーパーにはカップめん、缶詰といったものは一切無く、牛乳や卵も無いそうです。
詳しい状況においては秋田市から発信しているメキシコ屋さんのブログで確認出来ます。
⇒
http://mexicoyablog.blog77.fc2.com/
早く物資の流通が正常化してくれればいいのに。。。
正直、比較的被害が無かった地域でもこんな事が起こっていることに驚いています。
そんな気持ち的に心配ばかりの中、最近毎日感動しているのが
私が今暮らしている沖縄の皆様の暖かい気持ち。
沖縄のニュースでは「こんなの送りました」とか良く見るし
FMでは「今、義援金を送ってきました」ってリスナーの方々のお言葉。
被災児童の受け入れをしますと言ってくれる市町村。
あちこちに点在する募金箱に入ったお金を見るたび・・・
正直、身内を助けてもらっている感じがして目頭が熱くなります。
日々感謝。
ほんとに沖縄の皆様、ありがとうございます。
そして・・・がんばれ東北人！まげなやー！！！