うちの旦那さんの生家では広大な山林を所有しているので
先日散歩がてら山に入って来ました。
そこで見かけたのは、あちこちに流れる川と湧き水。
雪解け水が豊富な今の時期が一番の水量があるらしくて
夏にはほとんど枯れてしまう小川も多いんだとか。
そんな中でも数ヶ所ある湧き水は夏でも枯れることなく
秋田弁で言うところの「じょんじょ」と流れて来るんです。
湧き水の近くには新緑鮮やかな唐松の林が。
秋には、この唐松の恵みともいえる「あみっこもだし」というキノコを収穫することが出来ます＾＾
湧き水を使って畑の一角にセリの畑を作っています。
茎が太くて、とっても美味しいセリが育ちます＾＾
この「宝の山だー！」と思える山は現在多くの人にとって興味の対象では無いよう。
手入れをしている山も少なくなって来ています。
義父は「次の代では整備もままならないだろう」と言って
間伐や下刈りの手入れをしてくれています。
私はその話になるたびに「山欲しい！！！」と言っているのですが
沖縄移住を決めた私たちのことはアテにしてくれない。（当然か＾＾；）
でも、このままの姿で残って欲しいと願う・・・
かなりワガママなまめ一家でした。