どろどろ泥湯温泉

まめっち

2008年11月06日 10:34

先日秋田県湯沢市にある泥湯温泉でまったりして来ました。
地図はこちら
前回の記事を見ていただければ、泥湯温泉って「こんなところです」
ってわかっていただけると思うのですが、
今回はその中の”奥山旅館”のお風呂に入って来ました。
日帰り入浴は大人500円、子供(小学生以上)300円で二つのお風呂に入ることが出来ます。

まずは男女別になっていて、硫黄の香り溢れる露天風呂。







そもそも泥湯って何よ?・・・の正体はコレ↓↓↓
ここのお風呂の床は小さな砂利になっているのですが、
ところどころ、粒子の細かな泥が堆積しています。



で、この泥を使って、皆いたずら書きをするんだな(笑)
韓国語???みたいなものから、記念の手跡までびっしり!



お湯は熱めで洗い場はありません。
コインロッカーなども無いので、
脱衣カゴをそのまま露天風呂に持って来て入る方が多いです。

泥でパックしようかと思ったのですが、腕に泥パックをしたら
皮膚が真っ赤に!(流してしばらくしたら取れました)
私には強すぎる成分のようで、やめておきました。
(元々硫黄のお風呂に入ると負けることが多いので^^;)

お風呂は熱いものの、外の風は冷たくて長風呂には最高♪
汗だくになったところで、別の源泉のお風呂に移ります。
その名も天狗の湯。



ここは室内に2つの小さな浴槽がありますが、色が違います。



ひとつは白濁した湯(でも硫黄臭さはありません)
ひとつは赤茶色のサビ色の湯です。(こちらは無臭)
外に出ると小さな露天風呂があるのですが、混浴になってます。

男性のお風呂は室内に一つと露天が2つ(混浴)なんだそうです。

ここは湯船も脱衣場も狭いので、混んでいる日には「芋洗い状態」になるのですが
お風呂に入っても臭くならないので、安心して入っていられます。
(私硫黄のニオイに敏感で、硫黄のお風呂に入った後に着ていた服や
温泉で使用したタオルのニオイが1回の洗濯では消えないのが、
めちゃめちゃ嫌なんですー^^;)

ここのお風呂は入った日によって熱さが違うんだけど
この日は白濁湯が熱めで、サビ色の方は37度くらいの湯でした。
娘はプールみたいにして入っていました(笑)
小さな小さな洗い場があって、小さな小さなお風呂がある・・・。

私的にはこちらの天狗の湯がオススメです^^
(もちろんダイナミックな泥遊びをするなら上の露天がいいですけどね!)

冬期間は泥湯温泉街の中で奥山旅館のみの営業になるのですが
湯治プランがあって3泊4日6食付きで一万円!!!でした。(やっすーい♪)
(11月25日~。昼食は別料金で予約可能。)
この冬はこの湯治プランを利用して3泊でダラダラ過ごそうかと思った私です^^
時間がある方には、湯治パックオススメですよー!
(ご飯は大したものは無さそうですが、いい湯っこ満喫出来ます^^v)

(* ゚ω゚)ノn゙いつも応援ありがとうございます!今日もおひとつ、お願いしまーす♪

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